壺齋散人の旅
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九州の旅



例のあひるの仲間たちと九州へ紅葉を見に行こうということになり、一時は五・六羽で宮崎・鹿児島の温泉巡りをしようというところまで煮詰まったのだったが、結局なんやらかんやらでおじゃんとなり、その代わりに都合のつく者同士でこじんまり行こうということになった。参加したのは筆者のほかに横・今の二子、行先は湯布院・黒川温泉プラス高千穂峡というコースだ。今子が幹事役になって設定してくれた。筆者はただ乗っかるだけである。

湯布院へは十数年前に、やはりあひるの連中と一緒にいったことがあった。あの時は十人以上が参加したから、大分空港で七人乗りのレンタカーを二台借り、国東半島の名所巡りをしながら、夕方湯布院に着いた。湯布院と言っても温泉街の中ではなく、高原に建った一軒家で、旅館と言うよりはリゾートマンションのようなものに宿泊した。そこは館内に温泉施設がなく、野原のなかに設けられた浴場まで歩いて湯浴みに行ったものだった。あの折はたったの一泊旅行で、翌日は竹田城の遺構や臼杵の石仏を見て、大分空港までトンボ帰りの忙しさだった。今回は、多少の余裕を儲けてあるという。



湯布院:九州の旅その一
高千穂峡を歩く:九州の旅その二
黒川温泉に浸かる:九州の旅その三
日田散策:九州の旅その四








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