道後温泉には、坊ちゃんも入った有名な湯殿があります。
あひるたちは、野球拳の終わったあと、この湯殿につかりにいきました。
ここのお湯は、万病に効くと評判で、日本中から人がおしかけてくるので、
いつも芋を洗うような混雑ぶりだということです。
この時は、幸いに、さほど混雑していませんでした。
ふつうは、入場料をとられますが、あひるたちは、
旅館からサービス券をもらったので、ただで入ることができました。
浴場は一階にあって、男女別になっています。それぞれに、
二つずつの浴室に別れています。
オスのあひるは、男湯の中の二つの風呂につかり、
メスのあひるは、女湯の二つの風呂につかりました。
二階から上は、休憩室になっています。
二階は大広間で、三階は小部屋です。三階の一室に、
昔、坊ちゃんがとまったという部屋があります。
入浴がすんだあと、その部屋に上がってみました。
その部屋からは外の様子がよく見え、坊ちゃんが、そこから、
赤シャツたちの動向を見張ったということが、ありありと想像できます。
ホテルに戻る途中、お汁粉屋さんに入って、
抹茶とダンゴを御馳走になりました。
もちろん、お代は払いましたよ。
(ここにある絵は、次の日の朝、描いたものです。)
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