あひるの絵本
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旅の終り:あひるたちの日本旅行中国地方篇



スケッチを終えたあと、えかきあひるは、古い町の中を通り抜けて、
駅前まで行き、安野光雅の美術館を訪ねました。
あの、かわいらしい絵が、たくさんかかっていました。

急いでバスに戻ると、旅も終わりに近い時間です。
バスは、夕方近くに、石見の飛行場に着きました。あひるたちは、
飛行場の中の食堂に入り、ビールを飲みながら、旅行の反省会を催しました。

訪れた場所は、どこもみな、印象的でしたが、出会った人たちもまた、
心に残りました。ずっと、バスの中や訪れた先で、
説明をしてくれたガイドさんは、はじめの頃は、ぎこちなく思われましたが、
だんだん、説明が上手になっていきました。
旅行会社の添乗員の娘さんは、飛行機が出発するまで、見送ってくれました。

みんなそれぞれ、荷物を持って、飛行機に乗り込みましたが、
えかきあひるは、石灰石の筆立てと。大理石の大きな灰皿が、
あまりにも重いので、もてあましてしまいました。







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