あひるの絵本
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倉敷:あひるたちの日本旅行四国篇



お昼頃、倉敷の町に着きました。
倉敷には、古くて美しい街並みが残っています。
道の真ん中に、水のきれいな掘割があり、
その両側に白壁の建物が立ち並んでいます。
水辺には柳が植えられ、水面に青い影を映します。
とてもロマンチックな気持ちになる景色です。

また、町の一角には美術館があって、
ルノワールやセザンヌの絵が飾られています。
絵の好きなあひるにとっては、二重にうれしい所なのです。

あひるたちは、一軒のおそば屋さんに入って、お昼ごはんを食べました。
もちろん、ビールも注文しました。

そのあと、みなは、思い思いに散歩しました。
えかきあひるは、掘割の堤をとびおりて、この絵を描きました。
ミイさんあひるは、えかきあひるの姿がおかしかったので、
その様子を写真にとりました。
カトちゃんあひるとフクちゃんあひるは、そのままおそば屋さんに残って
ビールを飲みつづけましたので、顔が真っ赤になるほど、
酔っぱらってしまいました。







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