あひるの絵本
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猿山のサルたち 上野動物園に遊ぶ




「ホッキョクグマとアザラシの海」がある低地から高台へと上がっていくと、猿山があります。上野では、パンダについで人気のあるコーナーです。小生も上野に来るたびにかならず立ち寄ることにしています。そのたびにサルたちは新しい表情を見せてくれるのです。

この日は小春日和の温かい陽気でしたので、サルたちはのどかな様子に見えました。上の写真は猿山のてっぺん近くに陣取った二匹の兄弟ザルと、かれらに合流しようと先を急ぐ一匹の若ザルをうつしたものです。猿山の斜面はかなり急ですが、サルたちはそれをものともせず動き回ります。



これは、猿山のてっぺんから降りて、下のほうに移動する様子です。バランスをとりながら、急な斜面を降りていきます。



これは先頭を歩くサル。まだ若い個体と思われます。下のほうの様子が気になっているようです。



これは、下の地面で日向ぼっこを楽しむサルたちです。猿山は土で固めた地面の上に、コンクリートを積み上げた山を重ねています。




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